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Surrender: わたしの生理の過ごし方

 
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こんにちは〜みなみです!


現在、女の子の日でございます。女性の身体は神秘だと思っています。生理については勉強したり、過ごし方を模索したり、自分に合った生理用品を探したり。探求を続けております。


そんなわたしの、生理中の過ごし方を、今日はシェアしてみたいと思います〜〜いってみよう。



身体の四季


女性の身体には四季があります。生理の期間を冬、終わりから春、そして夏、生理前の秋。それぞれの時期でホルモンバランスも違うし、身体の中でおきていること、身体の状態や求める食事、気分も変わってきます。


わたしは自分の体調を生理の周期をベースにいつも追いかけているのですが、季節に寄り添って過ごすことができると、身体の声を聞きやすくなり、心地がいいです。


四季については、Keitoさんという方から学んでいます。ゆくゆくはここでも詳しく書きたいなと思っております。今回はわたしの過ごし方を紹介していきたいと思います〜


まず以下、気をつけていること。


  • 抗わない。Surrender。降伏。
  • くよくよしてもいい
  • 解決しようとしない
  • 常温の水をたくさん飲む
  • 身体を冷やさない、温める
  • 食事を気持ち少なめに
  • あたたかいものを食べる
  • 間食は黒糖やデーツを
  • 一人でゆっくり過ごす

順番にいってみようと思います。



抗わない。Surrender。降伏。


Surrenderです。生理中は身体すごく頑張ってます。身体に優しく。自分に優しくを大事にしてます。


生理前から生理中は気分がすごく落ち込みがち、ふさぎがちです。なんとなくやる気もでないし、ぼーっとするし、身体も重いし。ですが、大事なのはそれでもいいやと思うこと。身体が感じるままに、できる範囲で無理をせず、眠ければ昼寝をしたり、早寝したり。


気をつけたいのは、どうしてこんなに元気がでないんだ、このままではダメだ!なんとかせねば!と無理やり運動してみたり、無理をしてみたり、抗うこと。やってしまいがち。気分が沈んでるとなんとか上げなきゃ!って思ってしまうんですが、ここは降伏です。いまはゆっくり休むときだと割り切って、ぐで〜んとしてればいいんです。ぼーっとしたりぽわ〜んとしてる脳みそを楽しんでふわふわしてればいいんです。



くよくよしてもいい


くよくよします。なんでこんなにやる気がないんだとか、このままでいいのかと人生を病んだりしだします。ありますよね?いいんです。できれば早く寝ましょう笑


身体に負担はかけず、ゆっくりお風呂に入ったり、アロマを焚いたり、本を読んだり。スクリーンタイムは減らして、できるだけ静かにゆっくり過ごすのが好きです。


くよくよしてしまってもいいんです。身体の流れ、声に身を任せる気持ちです。(生理中の当事者だとこんなこと言ってられずにどこまでも落ち込んだりするものですよね)



解決しようとしない


くよくよしたり気分が沈んだりしますが、時が来れば気分も晴れるし元気もでます。自分はいま四季のどこにいるのかをよく理解して、過ごすようにしています。

なんとかしよう!と身体の流れに抗って行動すると大抵いいことはありません。よかれと思って思い悩んで余計に疲れたり。人生に病んで、考え込んでみたらもっと病んだり。こういったことは数日たつとなんだったんだあれ。ってなります。だから、渦中では、あがきません。


実際わたしも、いや書こう!!!と自分を奮い立たせて記事を書いたりしてみても、どこまでも暗かったり、ネガティブすぎて読んだ人が病むよってものができたり。。。変なことはやめて身を任せましょう笑



常温の水をたくさん飲む


水、たくさん飲みます。
生理中に体の外に出ていく血液。血液は水とタンパク質でつくられています。少しでもサポートできるように水、たくさん飲みます。生理中ってお腹が張ってしまって、水飲むのも減ったりしがちなんですが、意識して飲むようにしてます。



身体を冷やさない、温める


身体、絶対に冷やさない。できることならしょっちゅう白湯を飲みます。温かい服を着るのはもちろんですが、白湯で内からも温めます。寝る時は腹巻きをします。

冷えは、大敵です。生理中であろうとなかろうと、大敵です。生理前の期間で身体を冷やしすぎたりすると、その月の生理が重くなったり、生理痛に繋がったりしてしまいます。冷えは大敵。肝に命じていつでも温めましょう。



食事を気持ち少なめに


女性には四季があると言いましたが、消化能力も季節によって違いがあります。冬は一番、消化能力が衰えます。お腹が張って苦しかったり、なかなか消化されてないな、なんて感じることありませんか?


生理中は、消化力が通常より低いと認識して、食べる量を少し減らしてみたり、食べすぎたら少し時間を空けてみたり。身体と相談しながら食べるようにしてみたり。



あたたかいものを食べる


生理中は、温野菜や野菜スープ、ポトフなど、身体があたたまるものを食べます。生野菜やサラダ、身体が冷えてしまうものは控えます。冷えは生理痛や腰の痛みに繋がります。


ほうれん草やレバーで鉄分を補給したり、生姜であたたまったり。わたしはもっぱらポトフをつくりがちです。あたたかいものを食べるとと力んだ身体も緩んで、身体も温まって、ほっとします。



間食には黒糖を


黒糖には、足りない血を補う効果があります。漢方で黒糖はお腹を温める効果があるとされていて、冷えからくる生理痛や、消化能力が落ちているとき、気分が晴れないときにも適しているんだそう。


わたしは個人的に黒糖がすごく好きで、普段からつまんだりしています。


チョコレートが止まらない時期がありましたが、チョコレートと違って黒糖は、もちろん甘いですが、止まるんです。止まらない〜ってことがない。二つか三つ食べたら小腹も満ちて、心も満ちて、満足して止まります。またチョコレートは血糖値がびゅ〜んとあがるので、眠くなったり、そのあとまた糖が欲しくなったりしますが、黒糖は血糖値の上昇がゆるやかなのでそんなことありません。

生理中は甘いものが欲しくなるなんてよく言いますが、黒糖、試してみてくださいな!



一人でゆっくり過ごす


生理中は、一人でゆっくり過ごしたいです。人との集まりや、外に遊びに出かけたりという予定はこの期間には入れないようにしています。疲れやすいですし、何より静かにゆっくり過ごしたい。理想は毛布にくるまってあたたかい白湯でも飲んで本を読んでいたいです。


以上。




こんなふうに生理を過ごしています。わたしは布ナプキンだったり、経血カップを使用しています。女性の身体の周期について調べたり学んでいるうちに、過ごし方や捉え方が変わってきました。


女性はとても長い期間毎月生理を経験するのに、それはとても面倒くさくて辛くて嫌な期間がきた、という捉え方が一般的なように思います。知ることで寄り添うことができれば、生理痛はないし、頭痛もない。気分の浮き沈みはもちろんあるけど、生理は悪いものではなく、むしろEmbraceしてともにあるものだと思っています。


世の女性の生理への捉え方が少しでも変わっていくといいなと密かに思っています。
現在進行形で勉強中ですので、今後も少しずつシェアしていければなと思いまっす。



ではでは、まったね〜〜

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