こんばんは、みなみです〜!
さて本日は、喜多川 泰さんの、「手紙屋 蛍雪編 私の受験勉強を変えた十通の手紙」という本からの抜粋がタイトルです。この言葉、すごく気に入って手帳にメモしていたために、最近ブログを書いていると頭によぎる言葉なのです。
家に帰ってから最初に座る場所で、自分の人生が決まる
喜多川 泰 「手紙屋 蛍雪編 私の受験勉強を変えた十通の手紙」
またまた〜大袈裟な〜と思いますか?あながちそんなことないな、いやむしろ非常に強力で人生変えうる習慣だな、と身を以て感じた話についてです。
いってみよう〜
さてさて一月は最終日、あっという間ですね。一月はどんな一ヶ月でしたか?
わたしは一月、結構飛ばし気味でした。
筋トレを始めたい!ジムデビューしたい!という夢を早速叶え、次はいつ行けるかと指折りに数えています、はまっています。
そして、ブログを継続的に書く、という点でも飛躍を遂げています。書きたいという気持ちが常にありつつ、これまでは月に4回がいいところでした。ところが今月はどうでしょう!?もはや週5も圏内、土日も圏内といったところです。嬉しい!
ブログがこんなに書けたわけ
このブログを継続的に書く、という点が飛躍したのに、冒頭の言葉が大きく関わってきます(大袈裟)
この本を読んだとき、言葉は印象に残っていたのですが、身に染みて体感したのは最近のこと。ストーリーは、受験の話で、受験生に対しての言葉かと思いますが、大人にも言えることです。
例えば、帰宅してソファでだらだら過ごすのか、テレビを見てのんびりするのか。それとも机に向かって何か自分の目指すものの勉強をしたり、目標に向かうステップを踏んだり。だらけるか否かみたいなところではありますが、これって大きいな、とつくづく感じています。
私の場合を見てみましょう。私の場合は、言葉通り帰宅直後、ではありません。帰宅するとまず夕飯を食べるのでそのあと、ということになります。
これまでの私は、テレビを見ながら夕飯をみる>食べ終えてからもドラマをみる>2-3時間経っている>お風呂に入り寝る。と言う流れでした。
ブログを書きたいな〜と思っていてもそんな時間は見当たりませんでした。そして先ほど引用した素敵な言葉も、帰宅して座る場所・・どのみちご飯なのでリビングの机です。帰宅直後にデスクには座らんしなぁ冷静に。とかって思っていました(屁理屈)
しかし同時に、テレビを見て、2-3時間だらだらして、携帯をいじってもう10時かぁ、となるの、好きではなかったんですね、すごく。むしろ、すごくモヤモヤした時間でした。私は何もせずだらだらとコンテンツ消費してていいんだろうか。はぁ、という具合です笑
だからと言って、だらだらと過ごしながらブログを書こうかなどうしようかな、と考えだすと。どうなるかお分かりですよね。あれ、朝の早起きの下りがありありと思い出されますね・・!?(苦しい)
もちろん、思考はこういきます。
ブログ書こうかな>何書こう>書くことない>中身ないの書いてもしょうがないよな>書きたいことできたら書こう>うん、今日はないね、違うね、やめよう
こんな感じです。本当に、朝起きるときとパターンが同じすぎて面白いですね笑
いいからデスクに座ってみる
ということで。そんなモヤモヤを一蹴した、もはや私としては革命的とも言える行動が、「とりあえずデスクに座る」です。これまでは、書く内容を頭で考えてから、初めてデスクに向かう。なのでもちろん向かう機会は少ないです。
× 何を書くかを決めてから座る
× 食後、とりあえず次の録画番組を再生し始める
◎ とりあえずデスクに向かう
これです。少し気がついてしまいました。早起きと同じですね?あぁ、人間の思考が垣間見えてきますね。(やっぱ思考パターンって面白くないですか!?)
ふむ。私的にこれ、本当に革命的でした。デスクに向かえば、そこから初めて書く内容考える日もありますが、デスクに向かうと決めていて、一日の中でその時間があるということが決まっていると、日常でも、あ、これも気づきだあれも気づきだとアンテナも張ってきます。相乗効果ですね。
考えるな、デスクに座れ
ポイントは、考えるよりも先に体を動かす、という点なのだと思います。
良く言いますよね、5分だけやってみる。とか。5分やってみて気が乗らなかったらやめてもいいけど、とりあえず5分はやる、みたいな。人は5分やってみればなんだかんだやる気が出たり楽しくなったりするわけですね。面白い。
やらないことも決める
合わせて、やらないことを決めるのも大事。でもあくまで第一に行動。第二にやらないことを決めるってのがミソです。なぜなら、やらないことを決めるって、いいんですけど、弱い。
例えば、SNSの時間を減らしたいという目標があったとします。SNS見るのやめる(やめる)と、本を読む(行動)だと、前者はどうやってやめたらいいの?え?とりあえずSNS見まぁ〜すって無意識に始めちゃいます。一方後者。行動を決めてしまえば、本を読み始めさえすれば、必然的にSNSを見る時間は減る、と。
人間、これしちゃいけません、よりもこれしますよ、の方が動きやすいんでしょうね。大事。
ただ、デスクに座っただけ
総じて、「家に帰ってから(私の場合食後)最初に座る場所で自分の人生が決まる」まさに!!!ということです。この一ヶ月私がやったことは、とりあえず、食後に座る場所をリビングのソファから自室のデスクに変えたということ。
大きくはこれだけで、顕著にやりたいことに時間を費やすことができていると。多分、人って誘惑に勝てるほどの大した意志なんて持ち合わせていなくて。何かの行動を始めるときの一歩が重要な気がします。ソファに座るのか、とりあえずデスクに行くのか、とりあえず5分取り組んでみるのか。その
あとは、最初の行動にしたがって、身体も心もやる気もついてきます、と。そんな気がします。
一月の気づきはこれですね。大きい収穫だ。
まとめ2回目な気もしますが、まとめ
まとめると、「家に帰ってから最初に座る場所で、自分の人生が決まる」
そして、やらないことを決めるよりも、行動を先に決める。行動に付随して、やらないことを決めるとよき!!!!です。
あれれ、これは早起きもやはりできるようになる日が近しい気がしています。楽しみです。
最近は、食後に机に向かって書いて、あとはジャーナリングしたりもして、ゆっくり過ごしてもまだ9時とかで。すごく有意義に過ごしています。そしてそれだけで、モヤモヤもなければむしろ晴々した気持ち。それがなんだったとしても、やりたいと思ってることをさっさとやろう。ってことですね。
アウトプットすることで見えてくる、再確認できることが多いなと改めて気がつけた嬉しい楽しい一月でした。あと1ヶ月を11回。
楽しく前進あるのみ!元気にいきましょう、まったね〜〜〜〜